作品研究講座2014 諏訪教室(最終回)
2015年 02月 25日
1月16日(金)が最終回でした。
この日は、修了展に出すプリントを持ってくること。
自分で5枚の順位を決めて、先生のアドバイスをいただきます。
私はほぼ決めていた順位どおりで、すぐ決まりました。
他の方も割とすんなり決まってしまい、この日はちょっと出席者が少なかったこともあって、珍しく時間が余った(笑)
なので、別に持ってきていた写真を講評していただけることになりました。
(1)ほうき
これはFBのモノクロチャレンジにも出したものですが、実は実習で撮ったものでした。
この壁のトーンが気に入って撮ったんですけど。
調整方法はこれでよいけど、ちょっとピントが??と言われ、プリントをじーーーーっと見る先生。
いや、手ぶれじゃなくて、ピントが浅いんだね、と。
もう少し絞って、高感度を使った方がよかったみたいです。24-105mmF4で、ほぼ開放で撮ってましたから。
(2)雑巾
おそうじシリーズ(笑)です。
これも実習の時に撮ったもので、こういうところを普通は撮ろうと思わないけど、モノクロにすると、汚い雑巾ときれいな白い雑巾があることで変化が出ておもしろいですね、という評でした(笑)
このときはカンペキに目がモノクロになってましたので、こんなのばっかり撮ってました。
でも、これもちょっとピントが浅すぎるということで、被写界深度をもう少し上げた方がよいみたいです。←絞りましょう。
お友達のゆりかめちゃんに、ぺんたさんが撮ると、キタナイ雑巾もさわやかになると言われましたwww
やっぱり何かヘンですかね。でも、こういうの好きなんだよね・・・・(^^;)
洗濯ばさみとか、おもしろくない?(笑)
(3)カラス(反転)
まだまだ試行錯誤段階なんだけど、一枚だけ、先日教わった反転ものを持っていってみました。
まあ、モノクロを階調反転して、フォトショップのカラー機能をちょっと使っただけなので、もうちょっといろいろやってみないとだね。
反転したものですね、ということで、特にこれといった講評はなしでした。
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修了展用に出した作品が、周りをわざと白飛びさせているので、枠がわかりにくいと思って黒枠にしたんですけど、黒枠ってあんまり使わない方がいいそうです。
一段低く見られちゃうこともあるんだとか。
展示のときにマットをつけるため、境目がわかる方法を教えていただきました。
プリントスタジオプロ(PSP)にこんな機能があったんだ~w
そういえば、黒枠のことはプリント講座のときに聞いたのに、すっかり忘れていました・・・。(@@)
ということで、ブログにもメモメモ。(^.^;
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