山岸伸さん&岡嶋和幸さん写真展
2010年 10月 27日
10月18日(月)に、写真展を二つ見てきました。
一つは、オリンパスギャラリーで開催されていた、山岸伸さんの写真展です。
すべて、PENで撮られているお写真なんですよ。E-P1で撮ったものもあったようです。
いや、さすがっていうか、弘法筆を選ばず、ですねw
それに、額がすごくカラフルでかわいかったんですよ。
アートフィルターを使ったものが多かったのですが、やっぱりグラビアの巨匠ですね~。
しっとり系からカワイイ系までいろいろ。でも、ドキっとする妖艶さがどこかにありますね。
お人形をモチーフにした写真集の見本が置いてあったので見てきたのですが、あれもヌードっていうのかな・・・・・。
お人形だけど、すごくドッキリな写真がいっぱいでした。(^_^;)
実はご本人がいらっしゃったんですが、外のオープンカフェで打ち合わせ中?みたいで、サングラスかけたまま、お話し中でした。
私は割とアンダーっぽいお写真が好きだったな~。
基本的に、妖艶なほうが好きなんでww(新感線のパンフ撮ってる野波浩さんとか好きなんだよね・・・・・)
オリンパスギャラリーは18時までなので、定刻で出ても間に合わないので、会社の昼休みにダッシュしましたよw
土曜日に行けないと、見る暇がないんだよねえ~。日曜はお休みですからね。
せめて18時半までやってくれれば、会社帰りに行けるんだけど。
ついでに、隣のオリンパスプラザで、瑞光道場修了展のモノトーン部門も見てきちゃった。
すごくレベルが高くて、びっくりしました。さすが瑞光道場ですなあ~。
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で、その日の夕方は、水道橋のアップフィールドギャラリーへ。
岡嶋和幸さんの「くろしお」を見てきました。
諏訪光二先生がツイッターで、いいよってつぶやいてたので、これは見てみようって。
諏訪先生はモノクロのプロですから、やっぱりそのおすすめとあれば、興味ありますよね。
以前、雑誌のギャラリーで波を撮ったものを見たことがあって、そちらはカラーの作品でしたが、今回はモノクロのみ。
しかも、先着500名に展示作品が載った図録をいただけるというので、まだあるか不安でしたけど、ありました!
残念ながらご本人はいらっしゃらなかったのですが、ギャラリーの方が渡してくださいました。
もちろん、本物のプリントとはちょっと質感が違いますけど、後で思い出すにはすごくいいですよね。
図録の一番最初に載っていた作品は、会場でも一番大きくプリントしてあったもので、私もこれが一番好きだなあって思いました。
しかし、白と黒だけで波を撮っているのに、こんなにいろいろバリエーションがあるんだなあ。
ブックも4冊あったので、全部拝見してきましたw
カラー版の波のシリーズや、外国の子供たち(写真集『学校へ行こう!』)や、アイルランドの動物や風景を撮ったもの(写真集「ディングル」)もあって、素敵でしたね。
最初お客さんが数人いらしたんですが、もうギャラリーの終わりの時間が近づいたので、そのうち、だれもいなくなってしまってw
最後の20分くらいは、椅子に座って、一人で堪能してきました。
会期は10月31日までです、まだ間に合いますよ~!
実は、岡嶋さんの著書「写真の教科書」って本を持っているワタシなのでした。
本を買って安心するタイプなんです・・・w
料理本と一緒ね(^_^;)